| 1.陶土精錬・供給事業 |
1)陶土供給事業
陶土品質安定のため、仕入鉱山の視察、調査を事前に行いつつ、受入管理の充実をはかり、品質管理の徹底と新素材による新杯土開発、組合員への混合杯土の対応に積極的に取り組む。
2)資源確保対策
組合所有鉱区権の管理、買入原土鉱山の視察、受入陶土の確保と信楽土の原土採掘に取り組んでいる。
原土堆積場を建設の為、小川高禿地先の保安林解除と開発事業の早期実施に努める。
3)陶土精錬工場の老朽化対処
新設備の研究(欧州ドイツでの窯業機械展の見学及び陶土工場の視察実施済)を実施し、今後の設備体系と職員の労働環境の改善について数年後を目標に検討中である。
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| 2.原料資材購買事業 |
釉薬原料・耐火物・石膏等を中心として陶器製造に係わる資材の供給をしている。
この部門は組合員にとっては便利なサービス部門となっており、組合員との面談の機会も多いことから、この部門のことに限らず、陶土に対する要望、更には組合に対する要望の収集も行っている。
今後、小物機械および棚板といったような日常的に使用し、組合員の仕事の改善ができる商品の紹介及び販売を重視していくことを検討している。 |
| 3.重油供給事業 |
焼成燃料・乾燥燃料・暖房用燃料として、重油類の供給を継続している。
しかしながら、年々ガス燃料への窯に切替えが進んでおり、受注の一元化、配送の合理化等の努力をもって利益を確保している。 |
| 4.釉薬事業 |
釉薬(うわぐすり)とは、焼成前の製品に施すことにより、製品を美的(美しく装飾する)と実用的(丈夫にする・なめらかにする)にするものです
組合では、各種用途に応じた釉薬を製造しています。 |
| 5.情報化事業 |
最近の情報化の動きは著しく、新しい考え方や新しいシステムが次々と生まれており、産地信楽にも大きな影を及ぼしつつあります。
このような状況下において、産地の組合員は情報化の波に乗り遅れてしまうのではと危惧しており、当組合としましても組合員の経営を支援し、「情報化」を推進していくことが使命であると考えています。
その為「情報化委員会」を組織して、情報化時代に対応すべく組合員への情報化促進・産地からの情報発信を行うための事業を推進している。
また、組合員向けのコンピューターの研修会を継続して開催しており、情報化事業に積極的に取り組んでいる。 |
| 6.共同住宅運営事業 |
地場産業の振興の−つに後継者問題があります。信楽焼という伝統技術の伝承と組合員の自主的な経済活動を促進させるには、若手人材確保と後継者育成が欠かせません。長年その対策が叫ばれて久しい中、具体的な手立てが打ち出せなかったわけですが、平成7年に幅広く町外からの人材確保も容易にさせる若手従業者向(独身)共同住宅が竣工し、その運営管理を行っている。 |
7.総務一般事業
広報宣伝
情報提供
諸事務代行
各種補助事業 |
1)新製品開発事業の推進
平成9年度より国・県の補助事業としてガーデニング製品の開発に取り組み、「Jガーデン」のブランドでカタログ作成、展示会出展及びホームページに掲載している。
2)雇用対策補助事業の推進
雇用・能力開発機構の地域高度技能活用推進事業を受けて組合員共同研究事業に積極的に支援協力を行い、新杯土開発による新製品の開発を促進し各事業所の雇用創出努めている。
3)労働保険代理業務の継続
組合員の労働保険業務に関する事務手続き、各種代行業務、各保険業務のサービスに行っている。
4)従業員の健康管理
集団健康診断及びじん肺検診実施を定期的に実施しており健康管理の対策や作業環境の改善に努めている。
5)組合員との連携と意思疎通の強化
事務所業務部門統合による組合員との対話機会を増加させること及び各種研修会の開催、部会活動の強化等含め情報の収集提供に努め、組合員との活発で円滑な運営を図る方向で進めている。
7)陶器まつり事業への参画
組合は町の振興とともに陶器まつりを商品開発の場としてとらえ、総合展示会場(陶芸の森「産業展示館」)に毎年新製品を展示している。
8)製品の安全対策の推進
PL法の対応と安全対策に努めPL保険の加入促進、工場内品質管理のためISO14001、9000等の国際規格の研修を行うとともに、環境・リサイクル対策についても検討対策を開始している。
9)産地の活性化
信楽焼振興協議会の各事業に積極的に参画し産地活性化と振興に努めている。 |